基礎
ResourceCollectionとJsonResourceの違い
JsonResourceクラスを継承し、JSONの整形を行うリソースクラスの作成を行いました。
リソースクラスの使い方については、インスタンスの生成をして、
そこにモデルを引数として渡してあげると望み通りのJSONデータに整形してくれるという非常に使い勝手の良いものでしたね。
だた、前回の記事内でも触れたのですが、
リソースクラスは基本的には1つのデータに対して整形するようになっていますので、
検索によって複数のデータが取得された場合は、望み通りの形式で返却できないといったことが起こります。
そこで、今回はその「複数のデータ」を対象としたJSONデータの整形をやっていきたいと思います!
APIリソースの作成 (JsonResourceの継承)
php artisan make:resource UserResource
APIリソースコレクションの作成 (ResourceCollectionの継承)
- リソースコレクションを生成するには、
- [1] リソースを生成するときに--collectionフラグを使用する。
- [2] または、リソース名にCollectionという単語を含める。
php artisan make:resource User --collection php artisan make:resource UserCollection